ケア

アレルギーは「腎虚」、対策は腸を強くすること

花粉症

東洋医学では3大アレルギー(気管支ぜんそく、アトピー、花粉症)は「腎虚」と見立てます。

腎虚だと「脾」が弱ります。

「脾」とは腸のこと。

だから、花粉症の人はヨーグルトを食べると言い、という話があるわけです。

花粉症の薬は「抗ヒスタミン剤」が多く、

ヒスタミンは覚醒物質でもあるので、

それが抑えられると眠くなります。

その他、薬は基本的に副作用がありますので、

できれば薬に頼りたくないですよね。

ヨーグルトをたくさん食べられればいいのですが、

それも難しいですよね。

そこでおすすめなのが乳酸菌のサプリメント。

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今なら4200円が980円です。

私も使っています。

 



 

 

 




クライミング肘_40代に多い肘の外側の痛み

肘痛

筋、腱の損傷

肘の内側側副靱帯損傷

人体は骨と骨をつなぎとめているベルトです。

肘の内側にあるのが内側側副靱帯で、前斜走繊維、後斜走繊維、横走繊維と三角形をつくる。

内側側副靱帯損傷は、1回の外力で起こるものと繰り返しにより発生するものとある。

発生機序:

投球、バレーボールのスパイクなどで痛めることが多い。

クライミングのスローパーを繰り返し取りに行ったとき痛めることがある。

症状:

局所の圧痛、疼痛、腫脹。痛みにより肘関節を完全伸展・屈曲することができない。

野球、バレーボール、クライミングで発症した場合、中高生では徐々に痛みが出てくる。長期間競技をやっている人は急に激痛と共に発症することがある。

治療法:

アイシング。安静。重傷なものは固定する。

スポーツ復帰の目安

疼痛が消失してから

復帰時もテーピングをすること

野球肘

分類:

・内側型

・外側型

・後方型

・内側型

内側型が大部分でコッキング期から加速器にかけて肘にかかる強い外販力に対して前腕回内屈筋群が強く収縮し、また足幅靱帯により強い引っ張りのストレスが肘内側部にかかり発生する。

・外側型

外側型は少ないが、加速器からフォロースルー期にかけて肘に強い外販力がかかり、結果、上腕骨消灯と橈骨頭間に過度の圧迫力がかかり発生する。

・後方型

フォロースルー期のボールリリース後は、中間説は過伸展となり、肘頭と上腕骨肘頭カ間にインピンジメント(衝突)が発生する。

症状:

・内側型

内側上果部の疼痛、腫脹、圧痛、軽度の肘伸展障害、投球動作時に疼痛あり、内側上顆炎、内側上果裂離骨折、前腕回内屈筋群・内側側副靱帯損傷やその引っ張りによる裂離骨折などが考えられる(成長期の場合は、骨端核の肥大、分節化、骨端線離開)。

将来的に肘関節の不安定症や遅発性尺骨神経麻痺(肘部管症候群を含む)の発生もある。

内側上顆炎の場合、日常生活においてものを持ち上げたり力を入れる動作で疼痛の増強を訴える。

・外側型

強い圧迫力が加えられた結果、上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎を発症する。

初期では投球時に外側部の疼痛はないが、関節有利体(関節ネズミ)を生じ、

関節内にロックすると突然発症する。

将来的に変形性関節症に至ることもある。

・後方型

肘頭と上腕骨肘頭窩間でのインピンジメント(衝突)の結果、成長期では、肘頭部骨端軟骨の成長障害、

成人では肘頭の疲労骨折や上腕三頭筋の炎症などが発生する。

治療法:

発育期におけるものは競技を中止する。

対策:

オーバーユース(使いすぎ)に気をつける

テニス肘

クライミング肘

外側上顆炎のこと

退行性変性(老化現象)が背景にあり、

繰り返し、テニスのバックハンドやクライミングのピンチやスローパー課題に挑戦していると発症する。

症状:風呂桶でお湯をくむ、フライパンを持つ、ドアノブを回す、瓶のふたを開けるなどの動作で痛む。

もちろん、ピンチやスローパーは痛い。

肘の外側が痛む。

治療法:使わずに安静にするのが一番

どうしても登りたくなったらテーピングを肘から5センチ手首よりに一周まくとよい。

ここに支点ができるので、直接外側上果に付着している筋肉の引っ張りを受けなくなる。

ピンチ、スローパー以外のホールドで痛みがないか試してみる。

 

 

 




肘痛_筋・腱の損傷

肘痛

筋、腱の損傷

肘の内側側副靱帯損傷

人体は骨と骨をつなぎとめているベルトです。

肘の内側にあるのが内側側副靱帯で、前斜走繊維、後斜走繊維、横走繊維と三角形をつくる。

内側側副靱帯損傷は、1回の外力で起こるものと繰り返しにより発生するものとある。

発生機序:

投球、バレーボールのスパイクなどで痛めることが多い。

クライミングのスローパーを繰り返し取りに行ったとき痛めることがある。

症状:

局所の圧痛、疼痛、腫脹。痛みにより肘関節を完全伸展・屈曲することができない。

野球、バレーボール、クライミングで発症した場合、中高生では徐々に痛みが出てくる。長期間競技をやっている人は急に激痛と共に発症することがある。

治療法:

アイシング。安静。重傷なものは固定する。

スポーツ復帰の目安

疼痛が消失してから

復帰時もテーピングをすること

 

 




クライマー肘_肘の外側が痛くなる外側上顆炎

外側上顆炎

昨日、クライマーの知り合いと話をしていたら、肘の外側が痛くなって、ここ1ヶ月クライミングを休んで安静にしているとのこと。

症状は、お風呂の桶でお湯をくむ動作やフライパンを持つ動作で痛むとのことです。

典型的な外側上顆炎の症状ですね。

外側上顆炎とは、指や手首を手の甲の方に動かす筋肉(伸展という)が付着している肘の外側の出っ張り(上腕骨外側上顆という場所)が炎症を起こして痛むというものです。

ジャムのふたを開ける動作、フライパンを持つ動作、ドアノブをひねる動作などで痛みます。

クライミングだとピンチホールドなどで傷みます。

外側上顆炎はテニス肘とも言われ、テニスのバックハンドで痛めてしまうことから「バックハンドエルボー」とも言います。

背景に「老化現象」があるので、

老化現象なんて言葉を聞くと

とても悲しくなる障害です。

安静にするのが一番なので、クライミングは

休んでください。

その間に体幹を鍛えましょう。

また、日常生活で痛みを誘発する動作も避けてください。

どうしても腕を使わなければならないときは、

テニスエルボーバンドが有効です。

ただし、このバンドはつける位置が重要です。

痛い場所(外側上顆という出っ張り)につけるのではなく、そのちょっと下に巻きます。

肘よりも下につけることで、筋肉の張力で直接引っ張られるのを防ぎます。支点を作る役割です。

テニスエルボーバンドの説明書をよく読み、つける位置を間違わないようにしてください。

 

ザムスト(ZAMST) ひじ用サポーター エルボーバンド Mサイズ 374702

 


 

 

 




クライマーに多い腰椎椎間板ヘルニア

ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニア

[概要]

背骨は椎骨という骨が積み木のように積み重なっています。その、積み木と積み木の間には椎間板というクッションが挟まっています。このクッションの中にはクッション剤が入っているのですが、これが外に飛び出したり、飛び出さないまでも内側から盛り上がって、椎間板の外にある足へと伸びる神経を圧迫してしまって、足が痛くなる(坐骨神経痛)ものが「腰椎椎間板ヘルニア」です。

[症状・鑑別]

前屈で足の裏やおしりを伸ばすと足にかけてしびれや痛みが放散する場合、坐骨神経痛の疑いがあります。
「単純に筋肉が固く伸ばせない」というの違います。
通常の腰痛よりも痛みが長く続いてしまうと言うのも見分け方の一つです。

[予後・期間]

ヘルニアは普通の腰痛よりも治るまでに時間がかかります。
期間は数ヶ月から数年、長くてお5年以内には治ります。

しかし、ヘルニアが治っても変形性腰椎症など別の腰の病気に移行することがよくあります。ですから、腰痛は相変わらず治りません。

腰痛持ちはいつまでも腰痛持ちと言うことですね。
ですから腰痛にならない予防と、もしなってしまったらケアが必要です。

[スポーツ復帰の目安]

しばらく激しい動きは中止して、痛みが起きない範囲で体を動かしてください。ウォーキングやサイクリング、水泳など、痛みが出ないか試しながら行ってください。
安静にしすぎると必要な筋力まで低下させてしまいますので、ただ安静にしていればいいと言うことでもありません。
様子を見ながら運動することが、筋力を落とさない秘訣です。

[よくある質問]

「よく坐骨神経痛になった」「坐骨神経痛だと言われた」という話を聞きます。

そこで、「腰椎椎間板ヘルニア」は「坐骨神経痛」という症状を伴います。
「腰椎椎間板ヘルニア」は病名で、「坐骨神経痛」は症状です。
「風邪」が病名で、「せき」が症状です。
「せき」を伴う病気に「結核」や「気管支ぜんそく」があるのと同じように「せき」は風邪以外でも出ます。
それと同じで、「坐骨神経痛」を伴う疾患に、「腰椎分離すべり症」「脊柱管狭窄症」などもありますが、「腰椎椎間板ヘルニア」は若年者に多く、「脊柱管狭窄症」は年配の方に多い疾患ですので、そこが鑑別の目安になります。

 


SLR陽性:SLRとは仰向けに寝て、しびれている側の足を、膝を曲げずに上げていくテストである。

これで、坐骨神経痛の有無をみる。

坐骨神経痛の場合、ももの裏側に症状が出てしまい30度くらいしか上げることができない。

 

 

坐骨神経痛の人はももの裏を伸ばすストレッチはあまり良くない

腰痛にストレッチは有効だが、1つだけやらない方がいいものがある。

それは、坐骨神経痛の人はももの裏側を伸ばしすぎないこと。

やるなら徐々に、無理をせずにやることが肝心だ。無理すると坐骨神経痛を悪化させる。

気をつけてストレッチするように。

 

 

 




登山で多い足の付け根の痛みはもしかしたらグロインペイン症候群

そけい部痛症候群(グロインペイン症候群)

スポーツ選手、特にサッカーやラグビー選手にそけい部周辺を中心とした不定愁訴を訴えることがあります。サッカーやラグビーと書きましたが、登山に多いです。私も夏の縦走に、重登山靴を履いて歩いて痛くなって以来、軽い靴にしています。

初期では日常生活に大きな影響を及ぼすほどではなかった痛みが次第に慢性化し、悪化してくると、日常生活動作では起き上がり動作やくしゃみ、靴下を履くときに痛むという訴えもあります。スポーツ動作では奪取やキックなどで強い痛みを生じるようになります。

股関節を前に屈曲したときと、横から回すようにしたときでは、痛みの場所が変わることもあります。

素因としてはそけいヘルニア、内転筋や腹直筋の起始部縁があると言われています。

自発痛は症例により様々であるが、そけい部、内転筋起始部に痛みを訴える例が最も多く、下腹部や睾丸後方にもみられることがあります。

治療

スポーツ活動の中止

[手術]

内転筋・腹直筋腱起始部切離術、そけい管壁補強修復術などが行われているようです。

 

 



 

 




けが予防と疲労回復に効果があるアイシング

クライミング後に前腕と手や指をアイシングすることは疲労の早期回復とスポーツ障害を予防します。
クライミングにおけるスポーツ障害は、外側上顆炎や内側上顆炎といった肘の痛みやパキリといった指のけがが代表的。
クライミングによる腱や筋肉のほてり(熱感)を取り除き、炎症を押さえます。
また、前腕の筋肉を冷やすことでアイスバス効果が得られます。

[アイスバス]

運動後のほてった体を水風呂に入ることで、疲労回復と炎症予防になります。
理由は、冷やすことで血管が縮んで、水から上がった後は逆に血管が拡張し、血行がよくなることで老廃物を押し流します。これにより、何もしないときよりも早く疲労物質が取り除かれます。

 

このように、水または水に氷を入れて前腕部を浸す。体ごとは入れる「バス」があれば体半分を浸ける。家なら水風呂に入れますね。

 

 



 

 




鍼灸の効果について

鍼の効果について

体には“異物が入ってくるとそれを排除しようとする力”が備わっています。例えばウイルスが侵入してくると白血球がそれと戦います。白血球は体の兵隊さんです。白血球が活発になることは免疫が高まるということです。体にとって異物の「鍼」が入ってくればそれを排除しようと白血球が集まってきます。鍼はその効果を利用して体の治癒力を高めています。

腰をひねって痛めた「ぎっくり腰」は筋肉や関節が傷ついています。それを治すのは「血液」です。鍼を腰に打つと白血球を含む「血液」が集まってきます。その「血液」が痛めてしまった筋肉や関節も一緒に治してくれるのです。それが「鍼の効果」です。

お灸の効果について

お灸は意図的に軽いやけどを作り、その「やけどを治そう」とする体の力を利用した治療です。

お灸も、鍼の効果のところでご説明した「異物を排除しようとする力=自然治癒力」を利用した治療です。

人間の皮膚や筋肉はタンパク質でできています。タンパク質は熱によって変性します。例えば豚肉をフライパンで焼くと色が変わりますね、あれが熱によるタンパク変性です。

お灸の熱刺激でタンパク変性を起こさせます。その変性を起こしたところは「異物」と体は判断し、それを排除しようとします。その排除しようとする働きが「治癒力」です。お灸も体の「治そうとする力」を利用した治療なのです。

 

 



 

 




タイトな靴を履いているとなるモートン病

概要・原因

モートン先生が、趾神経(足の指の神経)が中足骨骨頭によって圧迫されて起こる障害を報告して以来、モートン病と呼ばれるようになりました。

原因はハイヒールの使用や窮屈な靴での長時間の作業、スポーツ活動によって足の指が過伸展(過度に伸ばされる状態)を強制された結果、総底側趾神経が横中足靭帯により圧迫れて発生します。中年の女性に多く認められます。すべての趾間(足の指と指の間)に発生しますが、特に第3趾と第4趾の間によく認められます。

症状と診断

症状は痛みとシビレです。痛みは締めつけられる様な、刺す様な、焼ける様な痛みだと訴えられます。これらの症状は長時間の立位や歩行、スポーツ活動によって増悪し、休憩すると軽快します。さらに進行しますと夜間痛を訴えられます。

 

治療と予防

治療は、足部に圧迫感をもたらさない様な靴を指導しています。痛みに対しては短期間の非ステロイド系抗炎症剤をおすすめしています。リハビリテーションとしてはお灸(温熱療法)や筋力強化訓練をご指導します。

再発を繰り返す症例では装具療法として足底板(右下の図)を処方します

(中足骨骨頭部に圧迫がかからないような靴底を着用させます)。

これらの保存的治療(手術しない方法)にて改善が得られない場合は外科にて手術的治療も考えられます。手術は総底側趾神経を圧迫している横中足靭帯を切離し、癒着している神経を剥離、切除します。

 

モートン病に有効なのがインソール。今靴に入っているインソールからこちらのインソールに取り替えるだけ。私はすべての靴にいろいろな種類のインソールを試しています。

バネインソール ¥3727

 

 

 



 

 

 




腕を上げると肩が痛む、クライマー肩の治し方

クライミングで多い肩の痛みは「インピンジメント症候群」です。これは、野球、バレーなどの肩よりも高く腕を上げて行う競技に多いものです。クライミングならスローパーで痛めることが多いです。引く動作よりもボールを投げたりスパイクを打つように、前に押す力で痛めます。

少し、専門的な説明になってしまいますが、お読みください。

概要

・オーバーユース(使い過ぎ)の一つである.

・インピンジメントとは,軟部組織が挟み込まれ,痛みのある炎症状態(腱板炎)になることと定義される.

・上腕骨頭と烏口肩峰勒帯と肩峰とで形成されるドームとの間での軟部組織の挟み込みである.

・回旋筋腱板(棘上筋)や上腕骨頭が,烏口肩峰勒帯や肩峰との間で,肩が外転・前挙・後挙する時に衝突し,摩擦によって生じる症候群である.

・繰り返す小外傷の結果,腱板の炎症,部分断裂,完全断裂へと進行する

原因

・スポーツ選手は繰り返し動作によって腱板に炎症をきたす.

・運動により,騰がこすられると,機械的刺激によって炎症が生じ,負荷が繰り返されると,軟部組織の肥厚が生じ,慢性炎症になる.

症状と診断

・上腕を肩よりも高く上げると,棘上筋腫の炎症と同じような痛みが生じる.

・インピンジメント徴候では,上腕を強く外転させたとき,顔をしかめるほど強い痛みが生じる.

・ペインフルアークサイン陽性(外転60~120度).

・上腕を60度から120度外転すると,痛みは強くなり,特に90度で一番強く出現する.

・上腕骨頭の上面に圧痛があり,上腕二頭筋腱の上にも庄痛がある.

・可動性の障害もでる.

治療と予防

・安静が第1である.

・急性期には3日間,肩の完全休養が必要である.

・安静時の痛みがとれたら,次第に運動療法を施行する.

・最初の運動療法は“振り子のトレーニング(コッドマンのアイロン体操)を施行する.

・1~2kgの鉄アレイを使用する.

・消炎鎮痛剤の服用,湿布・軟膏塗布をする.

・アイスマッサージおよびアイシングを施行する.

・肩周辺の筋力トレーニングを行う.

・ストレッチングを行う.

・フォームのチェック・改造を行う.バレーのスパイク、テニスのスマッシュやサーブなどは打点を身体より前にする。

・難治性の場合は手術(鏡視下)を行う.

・症状がひどいと,1~2カ月間の長期の休養を要することが多い.

・上記の筋力トレーニングが痛みなく可能になったら,徐々に肩を使うスポーツ動作を始めてみる.