外側上顆炎

昨日、クライマーの知り合いと話をしていたら、肘の外側が痛くなって、ここ1ヶ月クライミングを休んで安静にしているとのこと。

症状は、お風呂の桶でお湯をくむ動作やフライパンを持つ動作で痛むとのことです。

典型的な外側上顆炎の症状ですね。

外側上顆炎とは、指や手首を手の甲の方に動かす筋肉(伸展という)が付着している肘の外側の出っ張り(上腕骨外側上顆という場所)が炎症を起こして痛むというものです。

ジャムのふたを開ける動作、フライパンを持つ動作、ドアノブをひねる動作などで痛みます。

クライミングだとピンチホールドなどで傷みます。

外側上顆炎はテニス肘とも言われ、テニスのバックハンドで痛めてしまうことから「バックハンドエルボー」とも言います。

背景に「老化現象」があるので、

老化現象なんて言葉を聞くと

とても悲しくなる障害です。

安静にするのが一番なので、クライミングは

休んでください。

その間に体幹を鍛えましょう。

また、日常生活で痛みを誘発する動作も避けてください。

どうしても腕を使わなければならないときは、

テニスエルボーバンドが有効です。

ただし、このバンドはつける位置が重要です。

痛い場所(外側上顆という出っ張り)につけるのではなく、そのちょっと下に巻きます。

肘よりも下につけることで、筋肉の張力で直接引っ張られるのを防ぎます。支点を作る役割です。

テニスエルボーバンドの説明書をよく読み、つける位置を間違わないようにしてください。

 

ザムスト(ZAMST) ひじ用サポーター エルボーバンド Mサイズ 374702